CONCEPT① 末梢の詰まりを取る

オルゴン療法は、手や足の指先から施術を始めます。
手や足の指先は様々なものが最も詰まりやすい部分。
体の深層部までアプローチし、末梢の詰まりを取ることが非常に重要です。

● 痛みが健康の第一歩

例えば、血液は心臓から動脈に送りだされ、末梢の吻合部で折り返し、静脈を通って心臓に戻ることを思い出してください。
この時、末梢部が詰まっていると、心臓に戻るのが困難な状態に。
それが、足の冷えやリンパの詰まりによるむくみへと繋がります。
また、足の血圧が下がり心臓に圧迫がかかると高血圧を引き起こしてしまうおそれも。

手や足の指先の詰まりを取り、全身の流れを通していくことで体の改善を図るオルゴン療法は、循環の基本に則った施術法であると言えます。

また、末梢の詰まりを取る際には痛みが生じますが、その痛みが脳へ刺激を与え、内分泌腺が活性化。
毛細血管・リンパ・ホルモンなど、体内の巡りを良くし、体温の上昇や免疫力の向上に繋がります。
したがって、この痛みが神経や体の不調を改善に導いてくれる最初の一歩と言えるでしょう。

痛みがあるからこそ、心も体も美しく、健康になれる。
それがオルゴン療法の最大の特徴です。

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